令和5年「春の交通安全県民総ぐるみ運動」

公開日 2023年05月01日

 大田原市では、広く県民一人ひとりに交通安全意識の浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、令和5年春の交通安全県民総ぐるみ運動を実施いたします。

春の交通安全運動チラシ表[PDF:642KB]
春の交通安全運動チラシ裏[PDF:732KB]
令和5年春の交通安全県民総ぐるみ運動実施要綱[PDF:1.3MB]

運動の期間

令和5年5月11日(木曜日)から令和5年5月20日(土曜日)までの10日間

運動のスローガン

高めよう!とちぎの交通マナー
マナーアップ!あなたが主役です

運動の重点

  1. 子どもを始めとする歩行者の安全の確保
  2. 横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の徹底
  3. 自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

統一行動日

  • 令和5年5月12日(金曜日)「飲酒運転根絶」強化の日
  • 令和5年5月15日(月曜日)「子供や高齢者に優しい3S運動」推進強化の日
  • 令和5年5月18日(木曜日)自転車の安全で適正な利用強化の日
  • 令和5年5月20日(土曜日)交通事故死ゼロを目指す日(全国統一)

運動の着眼点

 

1子供を始めとする歩行者の安全の確保

  • 歩行者は、横断歩道で走行車両がいないことを確認し、運転者に対して横断する意思を明確に伝えるなど自らの安全を守るための交通行動を実践しましょう。
  • 歩行者も、横断歩道を渡ること、信号機のある所ではその信号に従うことなど交通ルールを守りましょう。
  • 子供や高齢者を交通事故から守るため、歩道や通学路等で保護誘導活動を行いましょう。
  • 夜間、薄暮時間帯は反射材を積極的に活用し、自らの安全を守りましょう。
  • 加齢に伴って生じる身体機能の変化を理解しましょう。(認知機能の低下、反射神経の鈍化、筋肉の衰え等)

2横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上

3S運動の推進

 子どもや高齢者を含めた全ての道路利用者に優しい運転である「子供や高齢者に優しい3S運動」を実践しましょう。

 

子どもや高齢者に優しい3S運動

  • SEE  前を良く見て、子供や高齢者をいち早く発見する
  • SLOW 子供や高齢者を見たら減速する
  • STOP 危険を感じたらすぐに停止する

 

もっと止まれる栃木県の推進

 横断歩道は歩行者優先です。運転者には横断歩道の直前で停止可能な速度で進行する義務や停止義務があります。歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちをもって運転し、「もっと止まれる栃木県」を推進しましょう。

 

飲酒運転の根絶・妨害運転等の防止

  • 飲酒運転を絶対にしない、させないという、「飲酒運転を許さない社会環境」を作りましょう。
  • 二日酔い等による飲酒運転も違反です。前日のアルコールが翌日も残っている可能性がありますので、アルコールチェッカー等を活用しましょう。
  • 妨害運転(いわゆる「あおり運転」)の悪質性・危険性を認識し、急ブレーキ、割込み等の妨害運転は絶対にやめましょう。また、万が一に備えたドライブレコーダーの着用も効果的です。

 

3自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

 栃木県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例が令和4年4月1日から施行となりました。

 それに伴い、大田原市自転車安全な利用に関する条例も改正され、自転車保険加入が義務化、ヘルメットの着用及び自転車の点検整備が努力義務化されました。

 また、令和5年4月1日に道路交通法が一部改正され、それに伴い自転車安全利用五則も変更となっております。

 

 自転車安全利用五則

  1. 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
  5. ヘルメットを着用

 

自転車利用者は自転車が車両であることを認識し、信号の遵守や交差点での一時停止・安全確認のほか、二人乗りや並走の禁止等、交通事故防止のために基本的な交通ルールを守りましょう。

お問い合わせ

危機管理課
住所:栃木県大田原市本町1-4-1 本庁舎3階
TEL:0287-23-1115
FAX:0287-23-8895
地域安全係
TEL:0287-23-9301

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード