公開日 2024年06月07日
接種を希望する方は遅くとも令和6年9月までに1回目を接種しましょう
公費(無料)で接種ができるのは令和7年3月31日までです。接種は計3回、一般的なスケジュールでは完了するまでには約6か月かかりますので、3回の接種を全て公費で行うためには令和6年9月までに1回目を接種してください。期間を過ぎてからの接種は全額自己負担です。
キャッチアップ接種の対象者
以下の3点全てに該当する方が接種対象者です。
- 平成9(1997)年4月2日から平成20(2008)年4月1日生まれの女性
- 接種当日、大田原市に住民登録がある方
- 過去にHPVワクチンの接種を任意接種(自費での接種)も含めて合計3回受けていない方
過去に1~2回接種されている方へ
- 接種の中断により3回の接種が完了しておらず、前回の接種から時間が経っている場合でも、初回からやり直さずに残りの回数を接種します。その場合は、母子手帳などで過去に接種したワクチンの種類を必ず確認してください。
- (母子手帳に記録がない場合)小学6年生~高校1年生の間に公費(無料)で接種している場合は、接種時に住民登録のあった自治体や接種医療機関に接種記録が残っている場合がありますのでお問い合わせください。ただし、接種から6年以上経過している場合は接種記録が残っていない恐れがあります。
- 過去に接種したワクチンの種類が確認できない場合は、医師にご相談ください。
料金
無料(令和4年4月1日から令和7年3月31日まで)
受け方
- 事前に医療機関に予約をしてください。
- 実施医療機関はR6市内予防接種医療機関一覧(こども)[PDF:249KB] の「HPV」をご覧ください。市外の医療機関でも、栃木県内定期予防接種の相互乗り入れ事業
に参加している場合は接種を受けることができます。その他の医療機関は別途手続きが必要になりますので必ず事前に市へお問い合わせください。
- 接種当日は母子健康手帳、保険証を医療機関にお持ちください。予診票は医療機関にあります。
既に任意接種(自費)を受けた方は補助の対象になる場合があります
定期接種の対象時期(小学6年生から高校1年生相当まで)を過ぎてから任意で接種した費用に対して一部助成を行っています。
対象者や申請方法などの詳細は、ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種を任意接種(自費)で受けた方へのお知らせをご確認ください。
予防接種のスケジュール
予防接種のスケジュールや注意事項はこちらをご覧ください。また、厚生労働省や栃木県からのお知らせは以下をご覧ください。
お問い合わせ
健康政策課
健康政策係(予防接種・感染症)
住所:栃木県大田原市本町1丁目4番1号 本庁舎3階
TEL:0287-23-8975
FAX:0287-23-7632
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