大田原市では、日々進展するICT（情報通信技術）を活用して市民サービスの向上、地域活性化及び庁内の業務効率化等を図るために、地域ICT総合推進計画を策定しました。

計画策定の目的

　令和2年3月に策定しました「第3次大田原市地域ICT総合推進計画」の期間満了に伴い、多様化するニーズに対応した利便性の高い市民生活の実現や、地域経済・社会の活性化、また、行政運営の効率化や業務改革を含めた電子自治体をさらに推進するため、本市のICT基盤づくりを計画的かつ総合的に推進するための指針として「第4次大田原市地域ICT総合推進計画」を策定しました。

計画の位置づけ

　大田原市総合計画の基本政策のうち、6「情報化と広域連携を進め、効率的・効果的な行財政運営のまちづくり」にある「地域情報化の推進」を実現するために個別計画として策定するものです。
　また、本計画は行政サービスにICTを活用し住民の利便性を向上させるとともに、業務の効率化を図り、人的資源を行政サービスのさらなる向上に繋げていく「自治体ＤＸ推進計画」及び、「官民データ活用推進基本法」に基づく市町村官民データ活用推進計画を兼ねるものとしています。

計画の期間

　本計画は、令和5年度から令和7年度までの3年間を計画期間とします。ただし、社会経済情勢やICTの更なる進展、財政状況に柔軟に対応するため計画を変更することがあります。

第4次大田原市地域ICT総合推進計画

第4次大田原市地域ICT総合推進計画[PDF：3.48MB]