令和6年5月 大田原市定例記者会見

公開日 2024年05月17日

情報提供案件

  1. 第41回大田原与一まつりの出演者について
  2. 第35回黒羽芭蕉の里 全国俳句大会の開催について
  3. 国際博物館の日記念テーマ展「那須野路を往く松尾芭蕉と『おくのほそ道』の軌跡」の開催について
  4. 第10回記念ゲタ箱展の開催について
  5. 大田原市なす風土記の丘湯津上資料館 なす風土記サロンの開催について
  6. 第34回大田原マラソン大会の開催について

会見内容

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第41回大田原与一まつりの出演者について

 令和6年8月2日金曜日、8月3日土曜日の2日間、「第41回大田原与一まつり」を開催いたします。
 市制施行70周年並びに、第41回、よいちの回の記念事業となる今回は、スペシャルゲストといたしまして、大田原ふるさと大使の大島美幸さんがメンバーであるお笑いトリオ「森三中」の皆様が、3人でご出演いただけることになりました。
 また、昨年に引き続きお笑いコンビの「U字工事」のお二人と、元ヤクルトスワローズ監督の真中満さんのご出演も決定しております。
 スペシャルゲストの皆さまは、「与一武者行列」や「与一踊り」にご出演いただく予定となっております。
 第41回、よいちの回を迎える「大田原与一まつり」に、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

第35回黒羽芭蕉の里 全国俳句大会の開催について

 令和6年6月23日 日曜日の午前10時から、「第35回黒羽芭蕉の里 全国俳句大会」を、黒羽のホテル花月にて開催いたします。
 この大会は、俳聖 松尾芭蕉が、「おくのほそ道」紀行中、長期滞在した黒羽の地での開催であることから、毎年全国から多くの俳句愛好者の皆様にご参加いただき、大変盛り上がる大会となっております。
 この大会には、事前応募の「自由題の部」と大会当日の「席題の部」があります。「自由題の部」はすでに締め切っており、応募者数「587名」、総投句数は「2,284句」となりました。
 「席題の部」につきましては、大会当日午前9時に「席題」が発表され、参加者は午前11時までに投句することとなります。
 いずれの部門におきましても、5名の選者が審査を行い、賞を決定いたします。
 大会当日は、オープニングイベントとして須賀川小学校の児童による英語俳句の発表を9時45分から行います。
 さらに、俳句雑誌「対岸」主宰の今瀬剛一氏を招いての講演会を午後0時45分から開催いたします。
 俳句や講演会等を通し、愛好者同士の交流を図るとともに、芭蕉も見た清流那珂川を望みながら、黒羽の俳句文化に触れていただければと思います。
 俳句愛好者はもとより、俳句初心者の皆様のご参加をお待ちしております。

国際博物館の日記念テーマ展「那須野路を往く松尾芭蕉と『おくのほそ道』の軌跡」の開催について

 令和6年5月18日 土曜日から6月9日 日曜日まで、黒羽芭蕉の館において、国際博物館の日記念テーマ展「那須野路を往く松尾芭蕉と『おくのほそ道』の軌跡」を開催いたします。
 このテーマ展は、本年が俳聖 松尾芭蕉 生誕380年であり、また、会期初日が国際博物館会議の提唱する「国際博物館の日」に当たることを記念して、松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅の中で最も長く滞在した「那須の黒羽」を中心に、那須野路で訪れた神社仏閣・名所旧跡等をパネルで紹介するものです。
 『おくのほそ道』の「那須野」から「殺生石・遊行柳」までを、江戸時代に刊行された版本の写真で順に紹介するとともに、江戸時代以降作られてきた、数多くの版本の原物や写本の原物も展示いたします。
 『おくのほそ道』の版本や写本の展示例は少なく、令和元年度に続き2度目となります。今回初公開の資料として、黒羽藩の大画家 小泉斐が描いた「馬上芭蕉翁図(ばじょうばしょうおうず)」や、幕末期の挿絵入りの『おくのほそ道』があります。多くの皆様にご覧いただきたいと思っておりますので、ぜひお越しください。

第10回記念ゲタ箱展の開催について

 令和6年6月15日土曜日から6月30日 日曜日まで、大田原市芸術文化研究所において「第10回記念ゲタ箱展」を開催いたします。
 この展覧会は、芸術文化研究所にある旧両郷中学校で使用されていた下駄箱を展示場所として、多数の作品を展示する展覧会です。毎年多くのアーティストにご参加いただき、今年度は約120点の作品が国内外から集まりました。
 実際に作品を見て触れることができるため、アートをより一層身近に感じることができる展覧会となっております。また、展示内容をウェブ上でも公開いたします。
 芸術作品を見て触れて楽しむことができますので、皆様のご来場をお待ちしております。

大田原市なす風土記の丘湯津上資料館 なす風土記サロンの開催について

 2019年の文化財保護法改正に伴う史跡を活用した地域づくりと地域の方々との連携の一環として、地域文化に対する理解や関心を高めることを目的に、今年度も「なす風土記サロン」を開催いたします。
 令和6年6月9日 日曜日を第1回の講座とし、12月15日 日曜日までの期間で、全5回の講座を開講します。
 各回とも、本市の学芸員をはじめとする有識者が、それぞれの専門分野について講義を行いますので、多くの方に地域文化に触れていただければと思います。

第34回大田原マラソン大会の開催について

 本市の一大スポーツイベントである「大田原マラソン大会」は県内で唯一の公益財団法人日本陸上競技連盟公認のマラソン大会として、昭和63年に第1回大会を開催し、これまで33回の大会を重ね、約9万2,000名のランナーにご参加いただき、全国の人気大会として定着してまいりました。
 昨年、マラソンコースを刷新しておりますが、「制限時間4H、自己への挑戦状!」のキャッチフレーズのとおり、厳しい制限時間を維持し、スペシャルドリンク設置サービスやペースセッターによる完走サポートなど、「自己記録に挑戦し続けるランナーを応援する」競技性の高い大会として、コンセプトを変えることなく開催いたします。
 大会期日は、令和6年11月23日土曜日の勤労感謝の日とし、コースは、DI STADIUM美原公園陸上競技場をスタート、フィニッシュ地点とする、公益財団法人日本陸上競技連盟公認の「大田原マラソンコース及び10km競走路」です。
 ゲストランナーとして、ランニングアドバイザーでインフルエンサーの三津家 貴也さん、及び前回大会に引き続き、オリンピアンの猫ひろしさんをお迎えし、大会を盛り上げていただきます。
 参加エントリーにつきましては、一般エントリーが5月25日土曜日の午後8時から、インターネットの専用サイトからのみの申し込みとなります。
 マラソンの部の参加料は9,000円、10kmの部は5,000円、どちらの種目も高校生は3,000円となり、全国から多くのランナーの方々にご参加いただきたいとの思いから、前回大会から料金を据え置きました。
 さらに、マラソンの部では、前回大会から引き続きマラソン出走権を返礼品とした「ふるさと納税エントリー」を実施いたします。なお、今回新たに、大田原市の特産品付きマラソン出走権もご用意いたしました。ふるさと納税エントリーは5月25日土曜日の深夜0時からとなっており、ふるさと納税の各サイトからお申込みいただけます。県外から多くの方々のお申し込みを期待しております。
 また、大会運営には多くのボランティアスタッフの協力が不可欠でありますので、本気で記録に挑戦するランナーに対して、「応援する」だけではなく「サポートする」という新しい形で大田原マラソンに参加していただけるボランティアスタッフを6月3日月曜日からホームページ等で募集いたします。

(内容は情報政策課広報広聴係で一部編集しております。)

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