令和5年11月 大田原市定例記者会見

公開日 2023年11月20日

情報提供案件

  1. 須賀川新そばまつりの開催について
  2. 天狗王国まつりの開催について
  3. 統合後の「湯津上小学校」校章の決定について
  4. 令和6年大田原市はたちの集いの開催について
  5. 令和5年度ふれあい生涯学習フェスティバルの開催について
  6. 全国竹芸展における宇都宮巡回展及び入賞作品展の開催について
  7. 第33回大田原マラソン大会の開催について

会見内容

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1 須賀川新そばまつりの開催について

 「須賀川の自然いっぱいのいいところを全部体験してもらう」ことを目的として、須賀川新そばまつりを12月3日 日曜日に開催いたします。
 新そばまつりは、須賀川ふるさとづくり協議会が主催となり、須賀川地区における地域力を活かし、魅力あふれる地域となることを支援するとともに、地域全体が首都圏へ向けて魅力を発信する力を養うことを目的として、平成22年度から実施しております。
 会場は、ドラマや映画のロケ地として使用されている旧須賀川小学校でございます。懐かしさを感じながら味わう、打ちたての新そばは格別であり、例年市内外から多くの方にご来場いただいております。
 新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの開催となる今回は、須賀川産新そば打ち実演・販売、焼き鮎や地元農産物等の販売、フルート演奏等の各種イベントを行いますので、皆様のお越しをお待ちしております。

2 天狗王国まつりの開催について

 今年度の天狗王国まつりを、令和5年12月3日 日曜日に栃木県なかがわ水遊園特設会場において開催いたします。
 人と自然が調和する湯津上地区において、「住民の活力と地域資源が融合した住民主体のイベント」を開催し、当地区のPRならびに本市の振興発展に寄与することを目的として実施されます。
 今回のまつりでは、多彩なステージイベントのほか、「大田原の歴史と観光」と題して、自然散策と名所めぐり、学芸員による那須与一と松尾芭蕉の講話及び侍塚古墳や那須国造碑など名所旧跡に関する展示なども企画されております。
 また、「まるごとマルシェ大田原」と題して、地元の店舗・団体による出店が多数あり、大人から子供まで楽しめるお祭りでございますので、皆様のお越しをお待ちしております。

3 統合後の「湯津上小学校」校章の決定について

 学校の統合により、湯津上地区の佐良土小学校、湯津上小学校、蛭田小学校の3校は今年度をもって閉校し、新たに「湯津上小学校」として令和6年4月1日に創立することとなりますが、この度、統合後の校章が決定いたしました。
 校章の制作にあたりましては、統合検討委員会で検討した結果、「子供たちにも、統合に主体的に関わってほしい」という思いから、湯津上地区の3小学校と湯津上中学校の児童生徒に制作を依頼し、子供たちが制作したデザイン案の中から、最終的にこのデザインを市が決定いたしました。
 このデザインは、旧湯津上村当時の村花「ひまわり」を全体的なモチーフとし、「ひまわり」のように子供たちが友達と明るく元気に遊びながら、太陽に向かってぐんぐん成長してほしいという願いが込められています。
 また、中央の「ゆ」の文字は、湯津上地区全体の小学校ということで、こちらも旧湯津上村当時の村章のデザインを用いています。

4 令和6年大田原市はたちの集いの開催について

 令和6年大田原市はたちの集いを、令和6年1月3日水曜日の午前10時から、那須野が原ハーモニーホールの大ホール及び小ホールにおいて開催いたします。式典の所要時間は約1時間を見込んでおり、大ホールで挙行いたします。
 式典内容につきましては、昨年度までは新型コロナウイルス感染症の防止対策のため、式典の一部を省略しておりましたが、今年度からは、従前のとおり内容を戻して行います。また、今回から新たに、参加者代表による感謝の手紙の披露をいたします。
 その他新たな試みとして、今回からARフォトフレームを導入いたします。二次元コードをスマートフォンで読み取っていただきますと、2種類の大田原市オリジナルフォトフレームで記念撮影をすることができます。
 はたちの集いの対象者数につきましては、令和5年9月末日現在において、対象者数は730名となっております。

5 令和5年度ふれあい生涯学習フェスティバルの開催について

 地域住民一人ひとりの生涯学習への意欲を高めるとともに、生涯学習活動への参加を促進し一層の振興を図るため、令和5年12月9日土曜日の午前10時から、大田原市生涯学習センターにおいて「令和5年度ふれあい生涯学習フェスティバル」を開催いたします。
 以前は「生涯学習フォーラム」の名称で展示や基調講演などを行っておりましたが、コロナ禍の影響で令和2年度以降開催を見送っておりました。この度、新型コロナウイルス感染症の5類移行に合わせて、イベントの名称を変更し、今までより生涯学習団体の成果の発表を重視した内容に変更したうえで、令和元年度以来4年ぶりに開催するものです。
 今回のテーマを「つないでいこう これまでとこれから わたしとみんな」とし、コロナ禍で途切れてしまった生涯学習活動を再び継続していくとともに、今まで参加していなかった方々にも、これを機に生涯学習活動に参加していただくため、市内で活動している22の生涯学習団体が、活動内容や作品の展示、実際の活動のワークショップやステージ発表を行います。
 入場は無料で、事前申込もありませんので、皆様是非お気軽にご来場ください。

6 全国竹芸展における宇都宮巡回展及び入賞作品展の開催について

 4年ぶりの開催となる宇都宮巡回展は、全国竹芸展に応募のあった92点の中から70点を抜粋して、令和5年11月23日木曜日から11月26日 日曜日の期間で、栃木県総合文化センター第1ギャラリーに展示いたします。なお、巡回展初日は午後1時からの展示となります。
 入賞作品展につきましては、全国竹芸展において最優秀賞となった作品をはじめ、入賞した12作品を、令和5年11月29日水曜日から令和6年1月10日水曜日の期間で、那須与一伝承館の竹のギャラリーに展示いたします。
 どちらも入場は無料となりますので、皆様のご来場をお待ちしております。

7 第33回大田原マラソン大会の開催について

 第33回大田原マラソン大会を11月23日木曜日の勤労感謝の日に開催いたします。
 本市の一大スポーツイベントである「大田原マラソン大会」は、県内で唯一の日本陸連公認のマラソン大会として、昭和63年に第1回大会を開催し、令和元年までに32回の大会を開催してまいりました。
 今年4年ぶりの再開にあたりマラソンコースを刷新しておりますが、「制限時間4H 自己への挑戦状!」のキャッチフレーズのとおり、厳しい制限時間を維持し、スペシャルドリンク設置サービスやペースアドバイザーによるサポートなど、「自己記録に挑戦し続けるランナーを応援する」競技性の高い大会として従来の大会コンセプトを変えることなく復活開催いたします。
 今大会のエントリー状況ですが、全国各地からマラソンの部に2,188名、10キロメートルの部に494名のエントリーをいただきました。
 マラソンの部の招待選手は、男子が、第25回大会優勝者でベストタイム2時間11分49秒の記録を持つ旭化成所属の松尾良一選手や、第31回大会優勝者で教員を休職し箱根駅伝を目指して話題となったSSAC所属の今井隆生選手、また、地元大田原の市民ランナーで大田原マラソン初出場の加藤優陽選手、女子では元プロランナーで地元栃木県出身の下門美春選手をはじめとする、男子6名、女子3名の計9名をお招きしております。
 また、マラソンの部のゲストランナーとして、リオデジャネイロオリンピックにカンボジア代表としてマラソンに出場したワハハ本舗所属の猫ひろし選手をお迎えします。招待選手と共に大会を盛り上げていただけることを期待しております。
 今大会もマラソンの部において、大会記録を更新して優勝された場合には強化育成費を支給するとともに、前回大会に引き続き、一般財団法人アールビーズスポーツ財団が主催するマラソンチャレンジカップの参加大会となっております。
 また、新たな企画として株式会社アールビーズが主催する「お城マラソン」にも参加しております。
 お城マラソンとは、全国各地で開催されるマラソン・ランニング大会を、その地域に存在する「お城」に見立てて完走を目指すイベントになります。大会を完走するとデジタルの「完走タイム入り御城印」が授与されますが、今大会では、フィニッシュしたランナーに大会オリジナルの紙の御城印を配付することとしています。大田原マラソンを始め、全国各地の大会を完走し「お城マラソンシリーズ」を楽しんでいただけたらと思います。
 救護体制におきましては、従来どおり、さくら総合専門学校のご協力を得てコース上にモバイルAED隊を配置するほか、今大会より日本赤十字社栃木県支部及び那須赤十字病院から救護テントの提供とあわせ救護スタッフを派遣していただきます。救護体制を強化しランナーが安心して自己記録に挑戦できるようサポートしてまいります。
 新たなスタートを切る大田原マラソンは、競技役員、協力員等、総勢1,400名を超えるスタッフに大会運営を支えていただきます。

(内容は情報政策課広報広聴係で一部編集しております。)

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