公開日 2023年07月04日
情報提供案件
- 令和5年度市政懇談会の開催について
- 第40回与一まつりの開催について
- 湯津上地区3小学校（佐良土小学校、湯津上小学校、蛭田小学校）の統合について
- 令和5年度将棋をたのしもう おおたわらの開催について
- 第5回アーティスト・イン・レジデンス大田原2023の開催について
会見内容
1 令和5年度市政懇談会の開催について
令和5年7月11日から27日の期間中、令和5年度市政懇談会を開催いたします。
今年度につきましては、事前に市内10地区の区長会長に対し、市政懇談会の開催について意向調査を行い、その結果に基づき、黒羽地区を除く9地区を対象に開催いたします。
市政懇談会は、地域の代表者である自治会長の皆様と、地域における問題・課題等について意見交換を行うことにより、市民の皆様の意見を市政に反映させ、また、地域課題を共有し、共に考えていく場として位置づけております。
自治会長の皆様との懇談会でありますので、一般の方の傍聴はできませんが、後日、会議録を市ホームページに掲載いたします。
2 第40回与一まつりの開催について
令和5年8月4日金曜日、8月5日土曜日の2日間、4年ぶりに「与一まつり」を開催いたします。
40回目の節目となる今回は、会場を、市道大田原野崎線の白河信用金庫前交差点から山二商店前交差点の区間、さらに山二商店前交差点から中央通り、金燈籠交差点の区間に変更して、各種イベントなどを実施いたします。
主なイベントとして、「与一武者行列」では、甲冑姿の那須与一公をはじめとする勇壮な武将、女官、市内の小学生が扮する武者が、中央多目的公園からトコトコ大田原までを練り歩きます。
なお、8月4日金曜日 には、元ヤクルトスワローズ監督の真中満氏が、8月5日土曜日には、お笑いコンビのＵ字工事のお二人が、それぞれスペシャルゲストとして武者行列などに参加されます。
また、夜には、市内自治会や市内企業・学校等の皆様が、おそろいのはっぴや浴衣を着て流し踊りを披露する「与一踊り」が開催されます。
今年で40回目の節目を迎える与一まつり、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
3 湯津上地区3小学校（佐良土小学校、湯津上小学校、蛭田小学校）の統合について
令和6年度に新設校として統合する湯津上地区3小学校の「学校名」につきましては、3小学校区に住所を有する方を対象に公募を実施した結果、200件の応募がありました。
その中から、統合準備委員会において候補を選定し、市内部や教育委員会の協議を経て「湯津上小学校」とすることといたしました。
選定にあたりましては、必ずしも公募結果の多数決によるものではなく、「市町村合併以前の村の名前であり、地名でもある湯津上の名称を残したい」という多くの声を尊重したものです。
なお、条例改正手続きが必要となるため正式決定は市議会9月定例会での議決後となります。
次に、校歌の制作につきましては、作詞を佐藤 工 氏に、作曲を堀内 直美 氏に依頼しております。
佐藤氏は、湯津上地区に生まれ育ち、蛭田小学校の校長を歴任されるなど、小学校の国語教諭としてご活躍されました。現在は社会教育指導員として、須賀川地区公民館に勤務されています。
堀内氏は、小・中学校で音楽教諭としてご活躍され、金田北中学校の校長なども歴任されました。現在は再任用職員として、大田原小学校と紫塚小学校で初任者指導にあたっています。
最後に、統合後の学校給食につきましては、現在使用している給食室の老朽化が進んでいることや、統合後の児童数に応じた調理数の確保が困難なことから、自校方式から給食センター方式へと移行いたします。大田原市前田に所在する学校給食センターは、現在黒羽地区の小中学校5校の給食を調理していますが、一日に調理できる最大数の半数以下という稼働状況であり、十分な余力があるため、施設の有効活用を図ります。
4 令和5年度将棋をたのしもう おおたわらの開催について
昨年度まで開催しておりました「将棋の集い」の事業内容を拡充いたしまして、今年度より「将棋を楽しもう おおたわら」として、令和5年7月17日月曜日の海の日に開催いたします。
会場は大田原市生涯学習センターで、午前9時から第1部の「大田原将棋名人杯」、午後2時から第2部の「将棋の集い」を行います。
第1部の大田原将棋名人杯につきましては、初心者が参加できる「一矢リーグ」、3級から10級までの中級者が参加する「瑠璃姫リーグ」、2級以上の上級者が参加する「与一リーグ」に分かれましてトーナメント戦を行います。
与一リーグの優勝者には「大田原将棋名人認定証」を贈呈いたします。
第2部の「将棋の集い」の指導対局につきましては、日本将棋連盟所属の井出 隼平 五段、栃木県出身の長谷部 浩平 五段、小山 怜央 四段、和田 あき 女流初段、頼本 奈菜 女流初段、脇田 菜々子 女流初段の6名による多面指しを行います。
なお、指導対局後に招待棋士のサインが当たる抽選会を実施いたします。
5 第5回アーティスト・イン・レジデンス大田原2023の開催について
今年は、台湾とフランスで活動している芸術家3名をお招きして、7月29日土曜日から8月20日 日曜日まで、芸術文化研究所と黒羽向町において、彫刻の公開制作とシャッターアートを行います。
また、8月6日 日曜日には、芸術文化研究所において、小学生、中学生を対象に芸術家と一緒にオリジナル風鈴を制作するワークショップを開催いたします。異なる文化を持った芸術家と交流することができる貴重な機会となっておりますので、皆様のご来場をお待ちしております。
（内容は情報政策課広報広聴係で一部編集しております。）
