新型コロナウイルス感染症について

公開日 2020年05月11日

 現在、国内で新型コロナウイルス感染症患者が複数報告されています。 

 国内の感染拡大状況を受け、4月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令され、4月16日には対象地域が全国に拡大されました。

 さらに5月4日には、緊急事態宣言が5月31日まで延長されることが決定され、栃木県においても5月31日まで栃木県緊急事態措置が延長されました。

 栃木県緊急事態措置の概要(栃木県ホームページ)

 不要不急の外出は避け、風邪やインフルエンザと同様、咳エチケットやこまめな手洗いなど、基本的な感染対策を行うことが重要です。

 また、国内一部地域には小規模患者クラスター(集団)が把握されていることから、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間(密閉空間・密集場所・密接場所)に集まることを避けてください。

 新型コロナウイルスを防ぐには[PDF:1.92MB]

新型コロナウイルス感染症の症状(令和2年5月11日時点)

 新型コロナウイルスに感染した人は、ほとんどが無症状ないし軽症であり、すでに回復している人もいます。

 日本国内の症例の分析によると、発熱や呼吸器症状が1週間前後持続することが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多いことが特徴です。

 しかし、一部の症例は、人工呼吸器など集中治療を要する重篤な肺炎症状を呈しており、季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。現時点までの調査では、高齢者・基礎疾患を有する方・妊婦などは重症化するリスクが高いと考えられています。

感染経路(令和2年5月11日時点)

 主に飛沫感染と接触感染が考えられます。

  • 飛沫感染について、感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすときは注意が必要です。
  • 接触感染について、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れるとウイルスが付く可能性があります。他者が、その部分に接触することで、感染者に直接接触しなくても感染する可能性があります。
  • 閉鎖した空間や、近距離で多くの人と会話する環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。

潜伏期間(令和2年5月11日時点)

 1日から12.5日(多くは5日から6日)とされています。また、これまでのコロナウイルスの情報などから、感染が疑わしい方については14日間にわたり健康状態を観察し、感染が広がる行動をとらないことが推奨されています。

予防対策(令和2年5月11日時点)

 一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。具体的には、マスクの着用と石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。マスクやアルコール消毒液が手に入りにくい状況ですが、石けんでこまめに手洗いするだけでも十分な感染予防になります。

 人込みの多い場所は避け、屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすときは、咳エチケットなどの感染予防を徹底しましょう。また、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間(密閉空間・密集場所・密接場所)に集まることは避けてください。

 手洗いと咳エチケットで感染症予防[PDF:385KB]

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健康政策課
健康政策係(予防接種・感染症)
住所:本町1-4-1 本庁舎3階
TEL:0287-23-8975
FAX:0287-23-7632

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