公開日 2020年12月10日
大田原市の水はおいしいのですか?
水のおいしさは、水中のミネラル成分量などの水質条件やその時の気象状況などによっても左右されます。このうち、水質条件については、厚生労働省が設置した「おいしい水の研究会」が「おいしい水の水質要件」を発表しています。
これは、水道水のおいしさを知るためのひとつの目安となるものですが、水の味を良くする要素として「蒸発残留物」、「硬度」、「遊離炭酸」があり、水の味を損なう要素として「過マンガン酸カリウム消費量」、「臭気強度」、「残留塩素」などがあります。そして水をおいしく飲むための一番の要素が「水温」と言われています。
大田原市の水は、それぞれの項目において適正な数値に入っておりますので、おいしい水と言えます。
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