公開日 2016年05月17日

固定資産税が急に高くなりましたが、なぜですか?

平成24年7月に住宅を新築し、平成25年度からこの家屋の固定資産税を納めているが、平成28年度分の税額が急に高くなりました。

新築の住宅に対しては3年間の固定資産税の減額制度が設けられており、新築された住宅が一定の要件に当てはまるときは、新たに固定資産税が課税されることとなった年度から3年間にかぎり、120平方メートルを限度として税額が2分の1に減額されます。したがって、あなたの場合は、平成25年度、平成26年度、平成27年度分については税額が減額されていたわけです。

なお、認定長期優良住宅についても一定の要件に当てはまるときは、新たに固定資産税が課税されることとなった年度から5年間に限り、120平方メートルを限度として税額が2分の1に減額されます。固定資産税と一緒に納めていただく都市計画税についてはこのような減額制度はありません。

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