ブックタイトル広報おおたわら 2017年6月号(№1239)

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概要

栃木県大田原市の広報おおたわら2017年6月号の電子書籍版です。

保育園では、保育参観のときに、年齢にあわせた親子での食育教室を実施しています。親子で食に関わることで、食の楽しさ、大切さを共有しています。 3歳になると、奥歯が生えそろいます。だからといってよくかんで食べているとは限りません。食事中の事故(喉に詰まらせる)が多い時期です。良くかんで食べる=もぐもぐごっくんが上手になるポイントと、保護者が見るべき視点をお伝えしています。 また、手先が器用になってきているので、作業は子どもが行います。最初は手をそえて、その後は黙って見守るのも親としての役目です。 4歳になると、食への興味も高まり、食べることが上手になってくるばかりでなく食に関しての会話も増えてきます。食材と料理が結びつき調理に関わりたい気持ちが強くなってくるので、「家庭でのお手伝いのススメ」をしています。また、親子でおにぎりを握りながら、食事とおやつの働きと量を確認します。 5歳になると、生活の中の食事が位置づいてきます。野菜の栽培や収穫、料理の中の調味料など食の知識も高まってきます。苦手なものでも食べようと努力したり、腹八分目を覚えたりと自分の体と食が結びついてきます。 この教室では、自分の便を見て自分の健康状態を知り、健康的な生活を送るための習慣を就学前に身につけるきっかけづくりとしています。収穫する前に野菜の説明を真剣に聞いています。きゃべつを1枚ずつはずしたら、45 枚ありました。 すべての園で実施しているわけではありませんが、園庭を利用して野菜を栽培しています。土づくりから始まり、種まき、苗の植え付け、虫の駆除など収穫までには多くの手間がかかるということを実感します。なにより、日々の観察が熱心になり、野菜への知識も高まってきます。収穫した野菜は給食に使ったり、家庭に持ち帰っています。後日、「おみそしるのなかにいれたよ。」「おひたしにしたよ。」「おいしいっていわれたよ。」と報告を受けました。普段は野菜が苦手な子でも、自分で育てた野菜は残さず食べたとのことです。 保護者の方に保育園で子どもたちがどのような雰囲気の中どのようなものを食べているかを知っていただくことが、とても大切だと考えています。 「今日は給食で○○を食べたよ」という会話がご家庭で日常的にされるようになればと願っています。保育園では毎日給食の展示をし、ご希望があれば給食のレシピをお渡ししています。保護者の方々には、保育参加※の時に給食の試食をしていただいています。「おいしい」だけではなく、「薄味」「野菜の量がたくさん」と、感想をいただいています。※保育参加:保護者の保育士業務の一日体験3歳4歳5歳もぐもぐ教室『よくかむことを覚えよう』~親子で作ろう 保育園人気おやつ~おにぎり教室『おやつの役割と適量を覚えよう』~親子で作ろう 保育園定番おやつ~うんち教室『うんちを見て自分の体調を知ろう』~親子で作ろう 保育園おたのしみおやつ~食育の取り組み・食育教室5 2017.6食育の取り組み・野菜作り保育園での給食を家庭へ