新庁舎建設工事

公開日 2018年12月19日

大田原市新庁舎建設工事定礎式が行われました。

 新庁舎が竣工したことから、平成30年11月29日(木曜日)に、新庁舎において、新庁舎建設工事の施工者の(株)安藤・間首都圏建築支店が主催する「大田原市新庁舎建設工事定礎式」が行われました。
 定礎式には、市長、設計者などの関係者約30名が出席し、新庁舎の竣工を祝うとともに、新庁舎南側メインエントランスに定礎石を設置しました。
 津久井市長は、新庁舎が無事に完成したことについての関係者への感謝と、市民の皆様に親しまれる庁舎とすることなどについて挨拶しました。

定礎式のようす

定礎式のようす

 設置された定礎石

定礎石

  新庁舎の外装工事が完了しました。

 新庁舎の外壁やガラスなどを設置する外装工事が完了しました。
 建物は、自然光を多く取り入れるため、窓ガラス面積の広い壁(カーテンウォール)になっています。この窓ガラスは、断熱・遮熱性能が高く、夏や冬のエアコンの運転の削減が可能であり、省エネ及び二酸化炭素削減効果が見込まれます。また、建物の東西面は暖かい桜色のタイル貼りとなっています。
 建物の8階部分の南北両面には、山吹色の市章をそれぞれ1基設置しました。
 現在は、1階の庇(ひさし)の設置工事や建物の内装工事などを行っています。

新庁舎南側からのようす

 新庁舎南側

新庁舎北西側からのようす

新庁舎北西側

 新庁舎の外構工事を実施しています。

 平成30年5月14日(月曜日)から、新庁舎南側の通路や来庁者用駐車場を整備する外構工事を実施しています。
 雨水浸透槽の設置工事が完了し、現在は、新庁舎敷地を南北に通る通路の整備工事を行っています。
 外構工事は、平成30年12月下旬まで行う予定です。

外構工事のようす

外構工事のようす

  新庁舎建設工事見学会を行いました。

 未来を担う子供たちに、新庁舎への親しみをもってもらうことを目的として、新庁舎建設工事の施工者である(株)安藤・間首都圏建築支店大田原作業所のご協力のもと、平成30年7月18日(水曜日)に新庁舎建設工事見学会を行いました。
 見学会には、新庁舎近隣の紫塚小学校4年生の児童58名が参加しました。
 児童は、市役所の会議室で(株)安藤・間首都圏建築支店の工事担当者から工事内容の説明を受け、その後、新庁舎建設工事現場に移動し、工事中の建物内の免震装置や議場などを見学しました。
 質疑応答の時間では、児童から、工事現場で働く人の数や免震装置の働きなどについて、活発な質問がありました。

市役所会議室での説明

会議室での説明

 

新庁舎建設工事現場での説明

工事現場での説明

大田原市新庁舎建設工事上棟式が行われました。

 建物の基本構造となる柱や梁を設置する鉄骨工事が完了したことから、平成30年4月18日(水曜日)に新庁舎建設地において、新庁舎建設工事の施工者の(株)安藤・間首都圏建築支店が主催する「大田原市新庁舎建設工事上棟式」が行われました。
 上棟式には、市長、設計者などの関係者約30名が出席し、新庁舎の上棟を祝うとともに、今後の工事の安全を祈願しました。
 また、最後に設置する鉄骨の梁を大型クレーンにより9階まで吊り上げ、所定の箇所に設置しました。
 津久井市長は、工事が予定どおり実施されていることへの関係者への感謝や今後の工事の安全確保及び近隣のお住まいの皆様の生活への影響に対する最大限の配慮をお願いすることなどについて挨拶しました。
 今後は、外装工事、内装工事等が実施され、新庁舎は平成30年11月末に完成する予定ですので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

上棟式のようす

上棟式の様子

上棟式終了後の新庁舎の外観

 上棟が完了した庁舎

平成30年4月26日撮影(総合文化会館から)

鉄骨工事を行っています。

 平成29年12月20日(水曜日)から、新庁舎の骨組みとなる鉄骨の柱や梁を組み立てる鉄骨工事を開始しました。
 大型クレーンを使い、新庁舎の西側付近から順に鉄骨を組み立てます。
 鉄骨工事は、平成30年5月まで行う予定です。

大型クレーンによる取付け

大型クレーンによる設置

免震装置の上部に設置された鉄骨(梁と柱を支える部材)

設置された鉄骨

建物の東西方向に組み立てられた梁

組み立てられた梁

  • 柱と梁の接合部については、高力ボルトにより締め付けます。

建物の南側の梁及び庇

庁舎南面の梁及び庇

 2階・3階の柱及び梁

2階及び3階の鉄骨工事

 平成30年2月20日撮影(新庁舎南西側から)

平成30年3月1日撮影その1

平成30年3月1日撮影(新庁舎南西側から)

平成30年3月1日撮影その2

平成30年3月1日撮影(新庁舎南東側から)

4階以上の柱及び梁

平成30年3月15日撮影

平成30年3月15日撮影(新庁舎南西側から)
※6階西側部分の鉄骨が組み立てられました。

 

免震装置の設置工事を行っています。

 平成29年12月1日(金曜日)から、免震装置の設置工事を開始しました。
 コンクリート打設工事が終了し型枠を外した1階の柱の上部(柱頭部)に免震装置を取り付けます。
 免震装置は、薄いゴムと鋼板を交互に重ね合わせたもので、垂直方向には建物を支える機能を、水平方向には地震の揺れを吸収する機能を有しています。
 免震装置の設置工事は、1月上旬まで行う予定です。

1階柱頭部に設置された免震装置

 免震装置を設置した柱

 免震装置

免震装置

 

型枠工事及びコンクリート打設工事を行っています。

 平成29年11月2日(木曜日)から、型枠工事及びコンクリート打設工事を開始しました。
 鉄筋工事を実施した箇所の周囲に型枠を設置し、型枠内にコンクリートを流しこみます。
 型枠工事及びコンクリート打設工事は、平成29年12月中旬まで行う予定です。

型枠工事

型枠工事の様子

コンクリート打設工事

コンクリート打設工事の様子

※型枠の上部までコンクリートが見えます。

鉄筋工事を行っています。

 平成29年9月8日(金曜日)から、鉄筋工事を開始しました。
 鉄筋工事については、基礎及び庁舎1階部分に行います。
 鉄筋工事は、10月中旬まで実施する予定です。

鉄筋工事の様子 

杭工事を開始しました。

 平成29年8月17日(木曜日)から、建物基礎の杭工事を開始しました。
 杭工事については、杭打機により杭を設置する穴を掘削し、その穴に杭を固定するセメント液を充填させ既成の杭を設置します。
 杭については、長さ13メートルのものを50本設置します。
 杭工事は、9月上旬まで実施する予定です。

掘削作業

  • 杭打機により、杭を設置する穴を掘削しています。

掘削作業

杭設置作業

  • クレーン車により、杭を設置しています。

杭設置状況1

  • 杭打機により、杭の位置を調整して設置しています。

杭設置状況2

 

大田原市新庁舎建設工事起工式が行われました。

 平成29年7月28日(金曜日)に新庁舎建設地において、新庁舎建設工事の施工者の(株)安藤・間首都圏建築支店が主催する「大田原市新庁舎建設工事起工式」が行われました。
 起工式には、市長、市議会議員、設計者など関係者約70名が参列し、工事の安全を祈願しました。
 津久井市長は、「新庁舎が、市民の皆様の安心・安全を支え、また行政との交流の場となり、皆様に親しまれる庁舎として完成させることをお誓い申し上げます。」と挨拶をしました。
 工事は8月中に着手し、平成30年11月末に完成する予定ですので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

起工式

現場事務所が完成しました。

 現場事務所は、会議室や作業員の休憩所として利用されます。

 現場事務所

仮設フェンスを設置しました。

 新庁舎建設工事中の安全の確保及び工事現場の危害を防止するため、新庁舎の建設工事範囲の周囲に仮設フェンスを設置しました。

仮設フェンス

お問い合わせ

総務課
管財係
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TEL:0287-23-8795
FAX:0287-23-1929